新築住宅が出来上がるまでの工程をプロが答えます!!




気になる人は気になる新築住宅が出来上がるまでの工程をお話していこうと思います

随時最新版を更新していきますのでお気に入りやブックマークなどお願いします!

 

 

初めに

住宅を建てる際にはいろいろな工法手順があります

工法だと

在来工法

2×4工法 など

手順だと

天井施工先行

壁施工先行 など

建築会社によって様々な方法があります

あくまでもコレが正解というものはありません

その中でわたしが知識として知っているものを紹介します

 

STEP.1 基礎

基礎の種類はいろいろありますがこの4つが代表的なものです

  • 杭基礎
  • ベタ基礎
  • 布基礎
  • 独立基礎

⇨基礎をもっと知る

STEP.2 土台敷き

基礎が終わりましたら1階の床を作ります
これを土台敷きといいます
ネダ工法合板工法と2種類ありますが今では合板工法が支流です

 

STEP.3 建て方

建て方は建物の良し悪しを決める重要なところなのでしっかりとみなどをみます

STEP.4 屋根

屋根には

  • コロニアル
  • ガルバリウム鋼板

などありますが

安さを売りにしてる建築会社はコロニアルを使ってる傾向が強いで
私は瓦が好きなので瓦にしてます
ソーラーパネルなどを設置する方も最近では多いのでここはしっかり打ち合わせしましょう

STEP.5 筋交い、外面材、金物

筋交いや外面材、金物は建物の耐震強度を高めるために行い、とても重要です




STEP.6 サッシ

サッシには色々種類があり

  • アルミ
  • 樹脂
  • 木製
  • 複合などあります
1つ紹介しますと、アルミサッシだととても軽量化されておりかつ安価なので分譲住宅に用いられています

 

サッシの事をもっと詳しく知る

STEP.7 外壁防水シート

これは雨から建物を守る為にシートを巻きます
厚みや素材により防音効果があるものもありますのでホームメーカーに確認してみてはいかがでしょうか?

STEP.8 室内壁下地

室内壁下地→大工さん達は『角打ち』と呼んだりします。
この作業はそのままだと壁ボードが貼る事が出来ないので柱の角に木材を打ちボードを貼れる様にする作業になります
また食器棚や可動棚、エアコンの下地もこの流れで行います

 

STEP.9 水道 電気 ガス

壁や断熱材を入れる前にこれらの配線工事を行います
屋上やベランダに水道を作りたいや
コンセントを増やしたいなどありましたら
この工程になる前に打ち合わせをし段取りをすれば安く済みますの知識として知っといて下さいね

STEP.10 断熱材

室内の保温効果を高めます
  • グラスウール
  • 発泡ウレタン
などで施工します
基本的には外周部だけが多いですが
室内の間仕切りなどに入れると更に効果は増します

STEP.11 フロア

フローリング選びは実は部屋の印象を決める大事なポイントです
一見壁紙だと思われますが壁紙は簡単に変えられる事ができますがフロアはそう言う訳にもいきません
なので色を選ぶ時には必ずカタログではなく実物をみて確認しましょう

STEP.12 天井下地

この作業では天井ボードを貼る為に
軽天や木材で下地を組みボードを貼れる様にします
キッチン周りを下り壁にしてオシャレに見せたり
リビングの天井を上げて広く見せたりできます
※(天井高は梁などにあたる場合があるので確認は必要です)

 

STEP.13 壁ボード

壁ボードを貼り部屋を作っていきます
壁ボードにもいくつか種類があり
  • 強化ボード
  • 耐水ボード
  • 化粧ボード
などありその場所にあったものを使います

 

STEP.14 室内造作

枠、階段、棚、巾木・廻り縁、玄関框など施工しますここらが大工さんの腕の見せ所になってきま

STEP.15 クロス

壁ボードが貼り終わり造作作業が終われば壁紙(クロス)を貼ります
クロスを選ぶ際はあまり派手な色味は避けましょう

STEP.16 建物完成

以上で建物が出来るまでの流れをお伝えしました
今後ももっと詳しい事を知りたい方も居ると思いますので
そちらも随時発信していく予定になってますリクエストなどもありましたら
Twitter
@ebitendazo にDMでご連絡下さい!




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